メンバー

片山さん
施工管理 <保有資格> 一級施工管理技士 二級建築士
SALES & DESIGN
営業・設計部

感謝と思いやりを忘れずに
究極のマルチタスクをこなす

  • 入社した理由は?

    幼いころの夢を持ち続け
    大工になる夢を実現した

    もともと祖父がDIY好きで、住んでいた家をセルフリフォームしていました。幼少期からその楽しそうな様子を近くで見ていて、とても楽しそうだと思ったのが大工を目指したきっかけです。高校を卒業したあとは大工の職業訓練校に進み、19歳のときに学校の斡旋を受けて「掛谷建設」に入社しました。最初は職人として現場に出ていましたが、会社のバックアップを得て29歳で2級建築士の資格を取得。現在は施工管理を担当させてもらい、現場の指揮官としての役割に従事しています。入社以来20年以上、憧れの建築業に携わり続けているのはありがたいことですね。

  • 仕事で意識していることは?

    分けへだてなくすべての人と
    気持ちよく働ける現場づくり

    一軒の住宅が完成するまでには、本当にたくさんの業者や職人が関わります。建具やクロス、ガラスといった建物本体に必要なものから、ガスや水道などインフラに関係する部分、外構やカーポートをはじめとしたエクステリアまで、現場に入る人数も会社数もとても多いんです。現場監督はそれらをまとめ上げ、スケジュールに沿って納期までに進行させなければなりません。すごく気を使うポジションですね。みんなに配慮しながら密にコミュニケーションするとき、元大工の経験が生きているなと思います。これからも下請け・元受け関係なく、すべての人が気持ちよく仕事できるよう協力していきたいですね。

  • 今後のビジョンは?

    人脈を広げてフットワーク軽く
    戦略的に業界を生き延びる

    建築業界そのものは下火に向かいつつあり、さらに近年は深刻な人手不足といわれています。生き延びるために、つねに戦略を考えていかないといけないですよね。人材については待遇面を改善して応募してくれる方を確保し、働き方改革に積極的に取り組むことで定着率を上げていきます。またネットワークを広げて人脈をつなぎ、企業や工場といったBtoBの依頼主を獲得していきたいですね。そのいっぽう、個人の施主さんに対しては、リフォームや照明チェンジなど、どんな小さいご依頼にも真摯に対応していくつもりです。いずれにしてもフットワークの軽さを大切に、みなさんの「便利屋」でいたいですね。

横山さん
経理 <保有資格> 宅地建物取引士 二級建築施工管理技士
GENERAL AFFAIRE
総務部

「いい職場」と断言できるから、
会社の役に立ちたいと思える

  • 入社した理由は?

    父が創業した家業を支え
    みんなで守りたい強い気持ち

    私は高校を卒業してすぐ、整形外科医院の受付に就職しました。そこで13年ほど働くうち、事務や経理の仕事もさせてもらうようになったんです。ちょうどそのころ実の姉が「掛谷建設」で経理をしており、営業へ異動になるタイミングで後任に誘われて転職を決めました。今は給与計算や雇用関係、社会保険の手続きに支払いのことなど、幅広く事務と経理の業務をこなしています。ひとり経理ですが、税理士さんもいるので不安なくやれていますよ。社長である姉はもちろん、現在は息子も大工として頑張ってくれています。先代の父が創業した会社なので、「この会社を守っていきたい」気持ちは人一倍強いと思いますね。

  • 仕事で意識していることは?

    話しかけやすい空気をつくり
    いつもオープンなマインドで

    基本的に社内にいる時間が長いので、みんなが話しかけやすい空気づくりを意識しています。現場に出る職人さんたちは気を張る場面も多いため、できるだけ会社では穏やかな雰囲気を心がけていますね。もともと人見知りしない性質なので、プライベートではスーパーなどでよくトイレの場所を聞かれたりするんですよ(笑)。会社でも同様で、コミュニケーションを何より大切にしながらオープンマインドで仕事するようにしています。「仕事を頼みたいけれど、ピリピリしているから頼みにくい…」というのは嫌ですし、業務に影響が出てはよくないですからね。

  • 今後のビジョンは?

    専門性とやりがいを求め
    会社に貢献できる資格を目指す

    「掛谷建設」は明るくざっくばらんとした社風で、社員みんな陽気で会話好きなタイプです。とても楽しく働けており、人間関係で感じるストレスやトラブルはいっさいありません。残業時間や休日など待遇面も満足しているので、胸を張って「ホワイトでいい職場環境」だと断言できます。だからこそ、私自身も「もっと会社やみんなの役に立ちたい」という気持ちが強いんです。そのために2級建築士の資格取得を目指しています。現在外注している業務を内製化すれば、時間とコストの両面で効率的ですからね。自分のやりがいと専門性アップにもなりますし、やれることを頑張っていきたいです。

岡本さん
大工
ENGINEER
工務部

会社の顔を背負う責任を持ち
顧客の信用を守り抜きたい

  • 入社した理由は?

    多くの先輩の技術が見れるから
    大工としての腕が上がる環境

    前の会社で働いていたときに、「掛谷建設」の先代社長と知り合いました。当時から「辞めることになったらうちに来たらいいよ」と声をかけてくださっていたんです。その後前職の仕事が少なくなって将来性に不安を感じだし、転職を考えるようになりました。昔から和気あいあいとした社風だと知っていたので、転職するなら「掛谷建設」がいいなと思って入社を決意。そのころは大工さんがたくさん在籍しており、いろいろな先輩方の腕や技術が間近で見られるのも魅力でしたね。また一般住宅はもちろん公共施設や企業のビルなども手がけていましたから、安定して働けるのではないかと思いました。

  • 仕事で意識していることは?

    家の仕上がりをイメージして
    精密な下地の施工にこだわる

    施主さんが長く住まう「住宅」を実際に建てる立場ですから、非常に責任が重いと肝に銘じています。「掛谷建設」の顔であることを忘れず、信用を落とさないように日々仕事に向き合ってきました。最近は木材のプレカットの精度が飛躍的に向上していますが、最後に差をつけるのは大工の腕です。よい住宅を作るために、僕が留意しているのは「仕上がりをイメージして作業する」こと。傾きやずれがなく、強度を担保した下地が重要なんです。下地がきちんとしていないと、その後の家具造作や内装もうまく進まないんですね。大工としての腕の見せどころだと思っています。

  • 今後のビジョンは?

    注文住宅のメリットを追求し
    密な関係構築を続けたい

    「掛谷建設」は、注文住宅を中心に手がける建設会社です。完全自由設計なのでいちから作り上げることができ、施主さんそれぞれのこだわりや思いをとことん反映できるのが強み。同時に、「掛谷建設」らしさと真価が発揮できるとも考えています。特徴は、打ち合わせで決めたとおりに建てるのではなく、建てながらもちょくちょくコミュニケーションを取っていくスタイル!建築中もどんどん現場を見てもらい、変更があれば臨機応変に対応します。たまに「職人っぽくない」なんて言われますが、僕自身は「現場が一番のセールスマン」だと思っています。これからもそのスタンスは大切にしたいですね。